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自分の心は
自分ではなにも分からなくなっていた
そして
貴女の存在が
自分の心に
よみがえってきた
怖かった 怖かった 怖かった
とてつもなく襲う
゙虚無感゙
もう貴女は歩きだしている
なのに俺は進むどころか
後退している
おれは 弱かった
貴女と別れてから
なにも変わっていない
むしろさらに弱くなった
もう嫌だった
死にたくなった
死にたかった
そして
おれは
この思いを
モバの日記に
綴った
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