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確かにそんなことあったっけ…(汗)
蓮『やっと思い出したか?世話がかかるやつめ。』
恋華『べっ別に、忘れてただけだし!!
てかっ、どうすんの、これから。』
蓮『……そうだな。』
静夜『どうしましょう(汗)』
二人は焦りだした。
まだ、考えてなかったんだ……(汗)
恋華『てかっ、バンパイアは朝が苦手じゃないの?
てかっ、ご飯とかどうするの!?まさか血!?誰かの血飲むの!?』
蓮『いっきに聞くな。
確かにバンパイアは朝が苦手だが、俺と静夜は大丈夫だ。だが、血は飲まなくてはならない。まぁ、俺だけだが…。』
そうなんだ…。
恋華『えっ待って!静夜さんもバンパイアなの!?てかっ、なんで蓮だけ血を飲まなきゃいけないの!?』
静夜『それは、私から説明させて頂きます。』
恋華『はっはい;お願いします;』
静夜『クスッ、そんなに固くならないで下さい(笑)
確かに私と王子は朝は大丈夫ですが、王子だけは血を飲まなければなりません。なぜかというと……私がバンパイアと人間から生まれたハーフバンパイアだからです。』
恋華『ハーフバンパイア?それって人間でもあり、バンパイアでもあるって事?』
静夜『そうです。なので私は、血を飲まなくてもいいのですが、王子はバンパイア一族の王子なので、飲まなければなりません。』
蓮『分かったか?』
恋華『う~ん、わかったような気がする、じゃ、蓮は誰の血を飲むの!?』
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