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カプッッ
チュ--
恋華『痛っ!……つっ…あっ…』
なんだろう、この感覚…。
最初は痛かったのに、なんでか…気持ちいい。
しばらくたって、蓮が私から離れた。
蓮『……痛かったか?』
恋華『……ううん…。』
蓮『……そうか(笑)』
ドキッ
そこで笑うのは反則だよ//
顔を紅くしてるのをみられるのが嫌で、立ち上がった。
恋華『えっ…なんかフラフラする』
分からない。立ち上がったらめまいがした。
目の前が真っ白…。
足も思うように動かない。
フラッ
倒れるっっ
私は、目をつぶった。
フワッッ
なにかが私をうけとめた。
おそるおそる目を開けた。
蓮『大丈夫か?俺が飲みすぎたせいで、貧血をおこしたんだろう…。』
蓮だった。
身体は細いのに、がっしりとした腕に私は、受け止められた…。
恋華『……ありがとう』
蓮『少し休め…っていってももう8時15分だぞ……学校とやらは行かなくていいのか?』
恋華『えっ』
私は、時計を見た。
恋華『やっやばい💦また遅刻しちゃうっっ💦どうしよう(泣)』
困ってた私をみた蓮は
蓮『静夜!!』
シュッッ
静夜『なんでしょう?』
静夜さんが現れた。
蓮『こいつを学校とやらに連れていけ!!』
静夜『わかりました。』
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