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「ヒョン。そこ邪魔」
僕は最近、メンバーが怖くて仕方ない。
ほら、今のユチョンだって怖くて怖くて。
「ぁ、ごめっ…」
脅えながらソファーから退くと
どすっ、と荒く座るユチョン
「…てかさぁ、ヒョン。真面目に仕事やってくんない?」
「ほんとですよ。コーラスの音外さないでほしいもんですよ。」
「ダンスだって何?あれ。」
「トークもしっかりやらないし…。やる気あるのか?」
誰か一人が僕を攻撃し始めると、皆もそれに反応するように一緒になって僕を攻撃する。
ただ僕は、その言葉たちに傷つきながらも
どこか冷静な自分がいる
ああ、また始まった
って
.
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