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バンッ!!!!
「きゃっ!!」
いきなりハルヒが現れ自分の机を叩いた。
「邪魔」
「あ、ごめんなさい!!」
おいおいハルヒ…。
「じゃあキョン君…放課後ね♪」
そういうと梓はそそくさと教室を出ていった。
「おい、ハルヒ…」
「放課後ってなに?」
「あぁ…なんか部活見に来たいんだとよ。良かったな」
「良くない!!勝手に決めないでよ!!」
ハルヒはいつにもまして機嫌が悪くなった。
「ハルヒ…お前梓となんかあるのか?」
「梓?何あんた達随分仲良くなったみたいね」
「おーいハルヒさーん」
「あんたには関係ない!!」
ドカッ!!!!
と後ろから椅子を蹴られた。
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