連続殺人②

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と言い少しして健一郎兄が、時計を見て 「急がないと、遅刻するぞ」 と時計を指す。 「そうだわ。行ってきます」 と言うと、私は、慌てて学校へ行く。 私は、学校へ行くとみんなに 「お早う」 と声を掛ける。 みんなも、声掛ける。 私が席についてたら、光子が来て、助けてみたいな目付きで 「香奈ちゃん、聞いてよ。うちの両親なんか、みーこ姉さんを殺したって聞いたら、態度冷たくなったんだよ。いっそう、両親もころしちゃおうかな?」 「その時は、協力するよ」 「そうしてくれる?」 と私達は、冗談に言ったにもかかわらず 「そんな事したら、駄目だ。ただでさえ、学校卒業したら待ってくれるって、言ってくれたのに」 と亨が割り込む。 「冗談よ。私達は会ったら、冗談ばかり、話してるの」 「そっか」 と言い、亨はほっとしてた。少しして亨は 「香奈、今日、予定ある?」 「ないけど、何で?」 「話があるんだ。一緒に帰ろうぜ」 「分かった」 と私は言い、授業が始まるから、教科書の準備をした。
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