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と言い少しして健一郎兄が、時計を見て
「急がないと、遅刻するぞ」
と時計を指す。
「そうだわ。行ってきます」
と言うと、私は、慌てて学校へ行く。
私は、学校へ行くとみんなに
「お早う」
と声を掛ける。
みんなも、声掛ける。
私が席についてたら、光子が来て、助けてみたいな目付きで
「香奈ちゃん、聞いてよ。うちの両親なんか、みーこ姉さんを殺したって聞いたら、態度冷たくなったんだよ。いっそう、両親もころしちゃおうかな?」
「その時は、協力するよ」
「そうしてくれる?」
と私達は、冗談に言ったにもかかわらず
「そんな事したら、駄目だ。ただでさえ、学校卒業したら待ってくれるって、言ってくれたのに」
と亨が割り込む。
「冗談よ。私達は会ったら、冗談ばかり、話してるの」
「そっか」
と言い、亨はほっとしてた。少しして亨は
「香奈、今日、予定ある?」
「ないけど、何で?」
「話があるんだ。一緒に帰ろうぜ」
「分かった」
と私は言い、授業が始まるから、教科書の準備をした。
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