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休み時間
拓也
昼寝中
自己紹介の序盤からすでに夢の中にいる拓也
話し相手もいない僕に3人の同じクラスの男子が話し掛けてきた
男子1「青木君おもしろいね僕は高居 太郎
んでこいつが昌平で
こっちが則雄
よろしく」
昌平「よろしく」
則雄「よろしく」
僕も
純 「よろしく」
と答えると
太郎「部活ほんとに決めてないの?」
と唐突にきいてくる太郎
僕が頷くと
太郎「オレも自己紹介でいったように部活何に入るかきめてないんだよね
だから一緒になににはいるか決めない?」
と背の高い童顔な太郎が言った
急にそんなことゆわれてもとおもったり自己紹介なんて聞いてないよとおもったりしつつ
昌平と則雄の頭をみた
二人はキレイな形の頭でイガイガの坊主頭だった
話を聞くと
三人は同じ中学らしく僕と同じように野球をやったことがない太郎はどの部活に入るか悩んでいた
純 「いいよ じゃあ放課後いろんな部活を見てまわろう」
というと
太郎「ありがとうじゃあ放課後よろしく青木君」
純 「おぅ あと青木君じゃなくて純でいいよ」
と言うと
太郎がかわいい顔で笑いながら
太郎「じゃあ放課後よろしく純」
といい休みが過ぎた
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