第二章

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古泉『僕では涼宮さんの相手なんて半日も続かないでしょうね』 みくる『フフッ古泉くんったら』 古泉『本当に……あの2人は仲が良い』 長門『喧嘩するほど仲が良い』 古泉『そうですね』 ハルヒ『こら古泉くんみくるちゃん有希早く来なさい!』 古泉『はいただいま』 みくる『…………………………………』 長門『あなたは何かを隠してる』 みくる『ふぇ……』 ピタッ 長門『……高レベルなプロテクトかかっている……情報が解析できない』 みくる『長門さん……すみません』 長門『あなたは悪くない』 みくる『星見に行きましょう』 長門『了解した』 コレが……キョンくんと涼宮さんが過ごす最後の最後の七夕なんて…… 分かってるのに言えないなんて…… 禁則事項って…… ハルヒ『ついたわ』 キョン『じゃ始めようか天体観測』
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