プロローグ・a

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隣で眠る君を見て、僕の顔は自然と綻んだ。 あの日、君と出会わなかったら僕はどうなっていたのだろう 普通の、誰もが当たり前の様に過ごす時間を過ごしていたのだろうか、 今の僕には知りようも無いことだ。 でも、僕は君と出会えて本当に良かった。 これからも、出来ることならば死ぬまで、君と共にいたい それが、僕の望みだ。 もしも神様がいるのならば、この願いを叶えてくれるかな? ただ、それだけを願いたい 僕と出会ってくれて、ありがとう .
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