氷の神

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オレは学校に向かって歩いている。 一応これでも高2だ。 あと少しで学校だった。 いつも通りの時間。 いつも通りの感触。 そして、 いつも通りの景色。 のんびり音楽を聴きながら歩いてたとき、 左から何かがすり抜けた。 ドカンッ 「んッ?!」 氷推は、一瞬の出来事に驚き、 考えが一時停止したが、すぐに状況を理解する。 右側にある学校の塀になにか飛び込んで来たらしい。
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