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「真理奈…!ごめんな…俺のせいだ…俺があの時…」
龍は泣きながら謝った。
「龍のせいじゃないよ!あたしは龍をせめたりしないよ…だから龍まで泣かないでよ…」
「真理奈…!」
「龍…なに?…」
「まりな俺と結婚して?」
「なんでそんな…今…言うのよ…あたしあと1ヶ月しか…」
「いいから!返事は?」
「はい…!よろしくおねがいします」
「よしっ!俺が責任をもってお前を幸せにしてやる!1ヶ月で一生分の幸せをお前にやる!絶対!」
「龍…!ありがとう…!やっぱりあたしは龍が好き…大好きだよ!龍に会えてよかった!…」
「俺も真理奈が誰よりも好き…愛してる…」
あたしたちは前以上に深まったと思う。
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