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そして、悠希は大和に向かって
悠「先生頼む!地下の階段の結界を解除してくれ!」と頼むが、
大和「悪いが、どんな事情でも地下の階段は解除させれない」
悠「どうしてだよ!何で入らせてくれないんだよ!」
大和「地下には沢山の魔物がいるんだ、生徒1人だけで地下の侵入は認めない」
悠「そこを何とかしてくれよ!地下には女の子がいるんだよ!」
大和「!?何でお前がそれを知っているんだ・・・その事は全生徒には言っていないことだぞ」
悠「夢の中でいつも助けを呼んでいたんだ、だから頼む地下の侵入を許可してくれよ先生!」
大和「しかし・・・」
?「地下の侵入を許可しよう」
大和「校長!?何を言ってい「ありがとうございます!」」
校「彼女の声が君みたいな子に届いたのであれば、君は鬼の力を持っているね」
大和「!?」
悠「何で俺の力を知っているんですか?」
校「彼女の声を遠くにいても聞こえる者は鬼だと分かるからじゃ」
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