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ガイル「ああ、お前は世紀末戦争を知っているか?」
悠「あれだろ、マナを巡って3部族が争って終焉を迎えそうになったいう戦争だろ」
ガイル「そうだ、だが100年たった今3部族はまたマナを求めて争いし始まろうとしてんだ。おかげで世界の終焉がもうすぐ迫ってきているんだ」
悠「それで俺に何が出来るんだ?」
ガイル「俺は、100年前のマスターからずっと一緒にいたんだ。そして、マスターが「もしこの戦争が始まろうとしていたら新しいマスターを見つけて世界の終焉を止めてくれ」って言われているんだ」
悠「だけど、こんな俺に世界を救ってくれてってちとキツくねぇ」
ガイル「先代のマスターもお前と同じ年頃だ。それに、お前だけで救ってくれなんて言ってないぞ」
悠「じゃあ、仲間が要るのか?」
ガイル「それは、お前次第だ。そんなことより、救うか救わないかどっちか決めろ」
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