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2分ほどすると消火器は不良たちの咳のように粉が出にくくなりそこで俺はレバーから手を離した
「始めまして、真っ白な人達!早速ですが先ほど健全な男子高校生から巻き上げた財布を差し出しやがれ!」
俺はあいさつとともにまだ視界の安定していない一番近くの不良の腹に容赦ない蹴りをかます
突然蹴り飛ばされた不良は何が起こったのか理解できぬまま意識を手放した
「てめぇら!こんなことして…」
「はいはい、ありきたりなセリフ乙で~す」
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