1st

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「も、でちゃ…口はなしてぇ…あぁぁ!!んんっ」 「いいよ。出せ」 「あ、ぁぁぁぁ!!」 二度目の絶頂が来た。 「沢山出たな。お前の蜜、美味い」 先生は、俺の吐き出した欲望をゴクンと飲んだ。 「恥ずかしいのか?可愛いな。」 さっきから…心臓が煩い…。 ドキドキしてる…。 先生を見たら、心が痛い…。 これは…もしかして… 「俺、柊が好きだ。」 恋? 嬉しいのかな?涙が溢れてきた。 「泣く程嫌か…。ごめんな」 少し、悲しいような…寂しいような笑顔を浮かべた。 「ちがっ!!俺も好きっ!!」 勢いをつけたから、思いのほか声が大きくなった。
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