1st

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恥ずかしさから、また顔が熱くなった 「本気か?」 「うん…先生がだいす…んっふっん」 俺の必死な告白が、先生の悪戯なキスで阻まれる…。 「好きだ…柊。」 「俺も…先生が大好き」 ぎゅうっと抱きしめられた。 「先生…ちゅう…して?」 先生が着ている白衣を掴んでおねだりをした。 「馬鹿…反則だ」 「んむっ!!んんんっふっん…」 呼吸を奪われるような激しいキス。 やっと、唇が解放されたが脳に酸素が行き届かず、ぼーとしていた。 「柊…」 先生に、熱っぽい目で見られまた顔を近づけた。 あと数㎝…と言うところで ガラッと扉が開いた。 「せんせぇ!!擦りむいちゃったあ」
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