未来。そして過去。

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ミキ『もぉ嫌だっ…』 ミキは最初にきた丘へと向かった。初めてきた街だったからそこを目指すしかなかった。 ミキ『は…ぁ…ついた…』 ミキ『今からどうしよう』 外はもぉ暗かった。 ミキは後ろを振り向いた。…だれも追いかけてこなかった。 (ぁ…布団捨てられてる…) バサァっ (まだ使えるや…) ミキは崖と反対側の森の木のそばで布団にくるまった…。 (今日たくさん泣いたからかな…。すごく眠たいや…。 そういえば…ここどこだろう。私…どうしようかな…。) ミキはそらを見上げた。 空には綺麗な星が月の周りにたくさん光っていた。 その風景はミキの心を安らげてくれた。 (まぁいいや…明日またかんがえよう…。) そうしてミキは眠りについた。
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