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みんなに見捨てられいるんだ……。 つらい。 母が亡くなっても涙は流れなかったのに。 「 何でっ…。」
そんなミキの気持ちを無視するかのようにファックスは送られてくる。そこには「死ね」の文字……。
止まらなくなった。
逃げたしたい。
ファックスは止まらない。
中島ミキ…そんな存在から逃げだしたい………。
父が生きていたらっ…。
どう変わっていただろう。
なにかを感じ取ってくれただろうか…。でもここに父はいない。
~私には何もない~
( あぁ…もぉ嫌だ……。)
そんなとき……「グッ……」 (苦しいっ……)
「息が………」
背中が熱いっ…。
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