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亜希子はモデルのようなスタイルと清楚の顔立ちが周りの男たちを振り返えさせた。僕はさしずめモデルのマネージャーのような顔をして歩いた。
東京駅でビールで乾杯しランチを食べた。ほんのり赤くなった亜希子は色っぽく僕は全身の血液が下半身のある一部に流れ込んだのを感じていた。
僕らはメールで話したことをまるでおさらいするかのように半年を振り返っていた。
亜希子は夫は自分が何をしようがどこに行こうがナンパされようが何も言わないと笑った。
『こんな美形なら普通旦那は気が気じゃないはずなのに』と僕が言うと
『うちのは頭おかしいのよ』
と笑い飛ばした。
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