1章 おやすみ

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「琴音ちゃんお疲れ様  いつものかい?」 琴)「うん!!いつものでぇー」 そして私は特等席に座ります。 座ろうとすると私の顔見知りがいました!! 琴)「一君♪」 一)「ん・・あぁ琴音か・・」 琴)「どうしたの・・まさかサボってんの!?」 一)「いや・・今日は師匠の墓参りだ」 琴)「あ・・お父さんの墓参りね  いつもありがとう。 お父さんも喜ぶよ」 あ・・彼の紹介を忘れてましたね。彼は【斉藤一君】。私の父がしていた道場の門下生でした。 私は兄のように慕っていて、今も仲良くしてくれます。 その彼は今、新撰組にいます。
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