1章☆クローン病、出会い編

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とりあえず1番良くないのは『ストレス』 だから直ぐに病状変化もないから、シュウの喫煙は軽く牽制しながら黙認しています。 クローン病…説明も難しいからWikiから引用すると、 『クローン病(クローンびょう、英:Crohn's disease:CD)は、主として口腔から肛門までの全消化管に、非連続性の慢性肉芽腫性炎症を生じる原因不明の炎症性疾患。厚生労働省より特定疾患に指定されている。 潰瘍性大腸炎とともに炎症性腸疾患(IBD:Inflammatory bowel disease)に分類される。』 と言うものみたいで、簡単に言うと、消化器系にポリープがポンポン出来やすい…という事かな? シュウは『クローン病』の診断を貰うまで、帯状庖疹(痛くて痒い水ぶくれみたいなのが皮膚表面に広範囲にでる病気)や、気管支炎、痔、等々…様々な合併症が出ました。 どれもなんとか治って…でも白血球数が減らないからおかしい…と言うことから、医大附属の総合病院を紹介され、やっと判明したそうです。 それが中3だったとか。 でもポリープは身体のどこに出ても不思議ではないんだ…と結婚して一緒に病院に行った時に先生から聞かされました。 関節炎みたいに関節内部にポリープが出来る事もあるそうです。
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