-Ending love-

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「っ何するんだ!」 キッと睨みつけてきた 先生の手首をギリッと握り 痛みに顔歪めた一瞬のうちに 残りの手首と足首に もう一つの手錠をつけた。 今の姿は何とも言えぬ 屈辱的な姿である。 ペタリと地面に足をつけ、 その両足首には 手首と繋がれた手首。 動く度にカチャカチャと鳴る金属音 「ごめんね?…先生。」 そう言って、 俺は目の前の先生の唇を奪った。 始めは軽く触れる程度 その後にすぐ 噛みつくようなキスをする。 逃げるように引く頭を片手で押さえ 精一杯の抵抗と言うように奥へ行く舌を 絡めとるように自分の舌と重ねる。 …水音をたてて離れた  舌と舌の先を  銀色の糸が舌同士を繋いでいた。 .
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