-Ending love-

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「っふ…何っ」 驚いてる先生の頬に指を滑らせる。 「先生の好きな人って前川先生だよね…」 俺の口からでた言葉を聞くと みるみるうちに先生は顔を赤らめる。 「羨ましいな前川先生は…  いつもこんな厭らしい  先生の顔が見れるんだから」 拭うことの出来ない どちらのかわからない唾液は 唇を濡らし、首筋を伝う。 「っ彼奴とはまだ何もっ…!」 顔を赤らめたまま先生は 羞恥に満ちた表情で俺に叫ぶ。 「そっか、なら俺が初めてなんだね…」 花が咲いたように 満面の笑みを浮かべる俺を 先生は唖然と見詰めていた。 .
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