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『……ンッ……
ちょっ…あ…』
俺はその少年に
激しいキスをした。
『……ッツ……
何すんだよッ!!
こんな時に!!』
『……ほら……
これで他人じゃ
無くなった(笑)
つーか、おまえ
考え直せよ!』
『……あんた……
バカじゃねーの?』
『……は……?
テメーに馬鹿呼ばわり
されたかねーよ!』
『……そんなに……
止めたいなら…
あんた…300万で
俺を買ってよ…?』
……俺を買ってよ……
『……は……?
何それ?』
『……あんた……
俺の自殺…
止めたいんだろ?
だったら…』
『……ふーん……
それも面白そーかもな?
…俺の条件…
3つ呑んだら、聞いても
いーぜ?』
『……な……!
3つもあるなら、
やっぱ死ぬー!!』
『……まあ待てよ……
話しぐらい聞いてみ?』
『……何だよ……
条件って?』
『……あ……
聞く気になった?』
『…話してみろよ…』
『……簡単だよ……
まず一つめは、
今日からおまえは、
俺と一緒に住む。
二つめは…
俺がおまえを欲しい時に、体を与えろ…』
『……なっ……
ソレッて
セフレじゃねーか!』
『…死ぬ気があったんなら、そんくらい簡単だろ?
気持ちよくなれんだぜ?』
『……ラストは……?』
『…ラストは…
おまえ…
ホストになれよ?』
『……なんだ……
そんな事…
って…
えー!?ホストー!?
ムリムリ!!
絶対無理ー!!
サヨナラー』
『……うるせー!
決まりだな!』
『……ちょっと……
俺の拒否権はあ!?』
『……ある訳ねーし……』
俺は強引に少年を拉致し、車に乗せた。
『……ちょっと!
超ごーいん!!
アレー!!
拉致されるー!!』
『…ぎゃーぎゃー
うるせーな!』
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