刺激的な出逢い

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俺は少年を俺の マンションに連れてきた。ソファーに座らせ まず気持ちを 落ち着かせた。 『……ホラ…… コーヒー』 『……ありがと……』 『…ちゃんと礼言えんじゃん…あんた… 名前は…? 俺は立花翔22歳。』 『…早瀬ナツ… 20歳…』 『……若ッ……! 20歳かよ!』 『……ワリーかよ!』 『……いや…… ホストは若い方が いーからな? 名前は~ いーや!ナツって カッコいー名前だから、 ナツでやれよ?』 『……なー?…… マジでホスト やんなきゃダメ…?』 『……ああ……? おまえ…ただで こんないいマンション 住めると思うなよ…?』 『……だって…… 俺…ホストなんか やった事ねーもん…』 『……大丈夫だよ…… みんな始めは、 初心者だから。 まあ、NO1ホストの 俺様が、 ホストのいろは いろいろ教えてやるよ』 『……う”ーっ……』 『……なんだよ…… そんな情けない顔 すんなよ? あんた器量恐ろしい程、 美形じゃん? あんたなら… 3日でNO3に入れるよ!』 『……んなアホな……』 『……俺が…… させてやるよ。 安心して、 俺について来いよ?』 『……あんた…… NO1ホストだもんな。 よろしく頼むよ。』 『……やる気に なったか? …ナツ…』 『……まあ…… 死ぬよりいーかもな…』
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