幼なじみ

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<敦side> チュンチュン 「はぁあああ」 大きな欠伸とともに起きた俺 「スースー…」 隣ではまだ穂香がぐっすり眠っている 俺の方を向き、俺のTシャツを掴んで眠っている姿は本当にやばい/// 智也に昨日言われたことを意識してか、こいつが可愛くてしかたがない 昨日だって俺が夕飯を作ってやったとき、あいつの笑顔が見れた瞬間泣きそうになった 一体俺はどうしちまったものか; だがこの感情が恋だとは限らない いや恋じゃない 女に俺が夢中になれるわけ… 「ンンー… ぁ、おはようございます」 突然穂香が起きて、かなりの至近距離であいさつされた 「は、…はよ///」 だめだだめだだめだ!!! 俺は何をやってんだ馬鹿野郎∑ こんな小鹿に照れてんじゃねぇ俺!! 「…?」 俺は首を傾げる穂香を置いてリビングに向かった .
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