幼なじみ

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俺はさっさと朝飯を準備する…が何をどうすればいいかわからない; いつもはコンビニのパンなどで済ませてたから朝飯の作り方なんて記憶にない 「あのう…私作りますよ?」 「え?」 「もう風邪も治りましたし、私作ります」 穂香はリビングにやってきては冷蔵庫の中を確認し、料理を始めた なんだか俺の出番はないようなのでソファーに座って待つことにした ―-…30分後 「すげぇな;」 テーブルの上には料理らしい料理がいくつものっていてどれも美味そうだ 「じゃ、食べましょうか いただきます!」 穂香は箸をとり、食べ始めた 「いただきます」 俺も穂香の作ってくれた朝飯を食べることにした パクっ !!∑ 美味すぎる!!! こんな食事何年ぶりだろうか 感動して声もでない 俺は次々と箸を進める 「ふふ、美味しいですか?」 俺は首を縦に振りながら食事にがっついた 「それはよかったです、ふふ」 まただ また笑顔だ 俺は妙にこの笑顔に弱い こいつが笑うとなんでも許してしまいそうだ .
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