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―…
「よしっバッチリ!」
塾にいく準備のため、薄く化粧をした穂香
「化粧なんかしたってガキの顔のまんまだぞ」
「うるさいです///
わかってますよそんなこと///」
こんなこと言ってる俺だけど化粧をして更に可愛くなった穂香に実際心が揺れている
自分では自覚がないようだけど穂香は高校生に見えないくらい大人っぽい
別に老けているわけじゃない
仕草など行動1つ1つが普通の女子高生とは違う
「もう行きますけど、大丈夫ですか?」
「ぁ、ああ」
俺は我に帰り、財布と鍵をもって玄関に向かった
「ぁあ!! ここかぁ!!
全然私の家と近いじゃないですか!」
外にでた穂香はここが自分の知っている場所だったことに興奮している
「ほら、早く行くぞ」
「は~い」
俺たちはまず、穂香の家へと向かった
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