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いつも通りに登校する美央
美央「今日は大丈夫かな」
そう呟き下駄箱の扉を開ける
美央「(良かった)」
少しの安心を胸に
美央は今日へ足を進めた
ガラッ...
いつもと変わらず
席につき本を読む
するとそこに1人の女子がきた
女子「ねぇ高木さん」
美央「...はい?」
女子「冬磨クンの隣はあんたには合わないから変わって」
美央「えっ...」
女子「えっじゃないわよ」
美央「...💦」
どうしていいか分からず
1人混乱しているとガラッ!
教室のドアが開いた
美央「冬..」女子「冬磨くん!」
美央はクラスの女子によって
声をかき消されてしまった
冬磨「美央....?」
どこか悲しげな顔をする
美央に気付き素早く
女子を避け美央に近寄った
冬磨「美央、どうした?」
美央「ううん、何でもないよ」
冬磨「無理すんなよ」
美央「大丈夫だから...」
冬磨「ならいいけど」
それから冬磨は席に座り
美央と語り合っていた
クラスの女子が
ある企みを考えているのも知らずに
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