第2話

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放課後になり帰り支度する美央 女子「高木さんちょっといい?」 美央「(やっぱきた💧)」 美央は呼ばれて屋上にきていた そこには5人の女子がいて その共通点は私を嫌い 冬磨くんを好む人達ばかり 美央「(帰りたいな...)」 そればかり思う美央に 5人の女子が話し掛けた 女子1「あんたは冬磨くんの一体何なの??」 美央「(何なのって言われても分かんないよ...)」 女子2「そうよ!冬磨くんがあんたみたいな子の隣の席を選ぶなんて変よ!!」 美央「(どんだけ自分に自信があるのよ、この人)」 イジメを受けている内に ツッコムことが増えた美央 だが決して口にすることはなかった 女子3「迷惑なのよ!!」 美央「(何もしてないのに)」 女子4「何か言いなさいよ!」 美央「(何から言っていいのか分かんないよ...)」 女子5「マジむかつくから」 女子5は手を大きく挙げ 美央を叩こうとして 振り降ろしたが誰かに止められた
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