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教室につき引いてた手を離す
美央「あのっ...💦」
冬磨「ん??」
美央「助けてくれてありがと」
冬磨「当たり前のことしただけ」
美央「でも...」
冬磨「気にすんなって」
美央「ありが....」
礼を言おうとしたがそれを
冬磨の口によって塞がれた
美央「!!!??」
唇を離し冬磨は
冬磨「好きだよ」
と美央の目を見て伝えたが
美央は恥ずかしくて
目を反らしてしまっていた
外はすでに真っ暗で
教室にいた2人を
月明かりが照らしていた
冬磨「俺の花嫁になって?」
美央「えっ...」
-突然キスを奪われた上に
花嫁になってほしいと言われ
混乱していく美央-
美央「えっと...」
冬磨「だめかな???」
美央「ダメっていうか💦
まだ分からない...」
冬磨「どうして??」
美央「昨日会ったばっかで
冬磨くんのこと私
全然知らないわけだし
冬磨くんも私のこと
全然知らないでしょ??」
冬磨「じゃ待つよ」
美央「えっ??」
冬磨「美央が俺の花嫁になってくれるまでずっと待ってるから」
美央「.....」
冬磨「これからお互い知っていこうな(笑)」
それだけを伝え
冬磨は教室を出て行った
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