第2話

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教室につき引いてた手を離す 美央「あのっ...💦」 冬磨「ん??」 美央「助けてくれてありがと」 冬磨「当たり前のことしただけ」 美央「でも...」 冬磨「気にすんなって」 美央「ありが....」 礼を言おうとしたがそれを 冬磨の口によって塞がれた 美央「!!!??」 唇を離し冬磨は 冬磨「好きだよ」 と美央の目を見て伝えたが 美央は恥ずかしくて 目を反らしてしまっていた 外はすでに真っ暗で 教室にいた2人を 月明かりが照らしていた 冬磨「俺の花嫁になって?」 美央「えっ...」 -突然キスを奪われた上に 花嫁になってほしいと言われ 混乱していく美央- 美央「えっと...」 冬磨「だめかな???」 美央「ダメっていうか💦 まだ分からない...」 冬磨「どうして??」 美央「昨日会ったばっかで 冬磨くんのこと私 全然知らないわけだし 冬磨くんも私のこと 全然知らないでしょ??」 冬磨「じゃ待つよ」 美央「えっ??」 冬磨「美央が俺の花嫁になってくれるまでずっと待ってるから」 美央「.....」 冬磨「これからお互い知っていこうな(笑)」 それだけを伝え 冬磨は教室を出て行った
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