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美央「ここが冬磨クンの家」
美央が辿り着いた家は
少しボロくなったアパート
美央「いるのかな...」
疑問に思いながらも美央は
アパートの階段を上り
202号室を探した
美央「...ここ??」
美央が見付けた家には
郁成とは書かれておらず
森川と書かれていた
美央が勇気を出して
インターホンを押してみると
一人の女性が家から出てきた
美央「高木っていいます
郁成サンの家で合ってますか?」
??「いえ、森川ですが...
郁成サンは今日引っ越ししたわ」
美央「そうですか...」
美央は冬磨の行方がまた
分からなくなり落ち込んだ
森川「ごめんなさいね」
美央「いえ、大丈夫です」
この言葉を最後に森川は
家に入り美央は階段を下りて
再び冬磨を探し始めた
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