第4話

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冬磨「美央...??」 美央「そうだよ...」 冬磨「...会いたかった」 美央「ごめんね... 本当にごめんね...」 冬磨「美央、泣かないで??」 冬磨は力無く微笑み 美央の頬から伝う涙を拭いた 美央「私の家この近くだから 一緒に帰ろう??」 冬磨「.......。」 冬磨は返事の代わりに 小さく頷いた 帰宅中に美央は聞きたいことが いくつかあったのだが 今は無事に家に連れ帰ることに 集中して忘れていた
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