第5話

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美央「冬磨クン、ごめんね」 冬磨「謝んなって...」 美央「私酷いことしたよね 冬磨クンだってなりたくて 吸血鬼になった訳じゃないのに 分かってあげれなくて 本当にごめんなさい...」 冬磨「いや、俺こそごめん あんな最低な形で 俺の物にしようとした上に 突然、吸血鬼だって言われたら 誰だってこうなるよな💦 美央、ごめんな...??」 美央は静かに首を振って 冬磨にしがみついた 美央「吸血鬼でもいい 私の傍にずっといて欲しい」 冬磨「俺なんかでいいのか?」 美央「冬磨クンじゃなきゃいや」 冬磨「ありがとう...」 冬磨は美央の頭を撫で 優しく微笑んだ後、美央を 求めるように甘い口づけをした
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