第1話

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-冬磨サイド- あの匂い、間違いない やっと見つけたんだ 俺だけの『花嫁』...。 俺からあの席を選んだのに これからあの匂いの誘惑に 俺は勝てるのか?? つーか、 目の前にいるこの 汚ならしい女の集まりは何だ? そのせいで花嫁が どっか行ったじゃねぇか💧 冬磨「教室から出てもいい?」 女子「どこに行くの??」 冬磨「まぁ色々かな」 女子「私達も行っていい?」 冬磨「1人にしてもらえると嬉しいんだけどな...」 女子「そうでしたら、また後で話し掛けてもいい?」 冬磨「構わないよ」 それだけ言って冬磨は 教室を後にした
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