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「あらぁ、おいしそうな肥えた土ねぇ~今日の夜はマッドスパゲティーにしましょうか♪」
思わず驚愕、即座に首を右にガクンと方向転換、その先にはチェルシーちゃんがネタなのか?とバレバレな表情をしてフェニアさんを一瞥している。
チェルシーちゃんとまさかの同類・・・いやいや、ソレはないな、キャラがダブるなんて物語上タブーだ、、、ではなくて!
一人一人個性というものがあるかと思われるため、もしかするとネタではなくマジである可能性がありまして~・・・・・
「もうよい、マルクや、取れなかった分明日から海岸エリアで働いてもらうからの、覚悟しておくことじゃ」
とりあえず適当に頷いておく、そしてツエでビシッとこちらを指した。
なんだかそのツエめっさへし折りたいんだが、あえてやめとくか。
「立ち話もアレですし、一旦町へ戻りましょうよ」
「町って言えんのかよ、あそこ・・・」
そしてお決まりセリフを兄妹が並んではく、今日一日(無駄に←× ちょこっとだけ痩せたくて♪)畑を耕し疲れはてた足腰を渋々使って町へ集まることになった。
切り株を机にして倒れた朽木をイス代わりにした食卓で食した回数はもうどれくらいになるか、あまり数えたくないのが心境である。
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