第1話:嵐の夜に

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腹がいっぱいになると今度は眠くなってきた・・・寝たい時に寝る、コレぞ俺のポリシー!てなわけでおやすみ。 タロウ「マルクや」 マルク「はい?」 チッ、いいところを、安眠妨害で訴えるぞ。 タロウ「食材いえども塩はナシじゃぞ」 マルク「ちょ、おちょくってんですか!」 真面目そうに言われた、流石にソレはしない、命懸けともなれば多少のシリアスの一つや二つどってことも~・・ いや、やっぱキツイな、意地張りました、ごめんなさい。 チェルシー「ナタリーちゃんは明日どうするの?」 今更食事かい!とのツッコミは置いといて、なんだか俺のより豪華じゃね?マンゴーとかトロピカルフルーツとか。 ナタリー「どうしようか~・・いつもいつも同じ景色ばっかじゃ飽きるんだよな~」 チェルシー「じゃあ他エリアあたってみない?一緒に行きましょ♪エリク君は?」 エリク「いいですね、たまには探検でもしましょうか」 おや、なんだか乗り気だな、眼鏡君は・・・キャラがキャラだから真面目に断るかとおもいきや。 チェルシー「決まり!それじゃ西側を散策してみましょ♪楽しみだね~」 ・・・この流れからして同年齢であるマルク君にも誘いがやってくるかと構えていたんだが、寂しッ
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