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その頃探偵事務所では作戦会議が開かれていた。
フィ「もう1人の仮面ライダーを調べる為調査を行う事にした」
亜「(どーしちゃったのよ、フィリップ君)」
翔「(検索出来なかった謎のライダーについて闘争心を燃やしてやがんだ…)」
亜「(翔ちゃんが行けば良いじゃん)」
翔「(いや、どうやら2手に別れた方が効率が良いとか…)」
亜「(また危険な目に合うのに?!)」
フィ「ちゃんと聞いてるかい?2人共!?」
亜・翔「「はい!」」
いつも以上に真剣な表情をしたフィリップを見て、買い物から戻ってきた鳴海 亜樹子と翔太郎は大人しく聞く事にした。
フィ「ドーパントの事件は僕達の元へ怪事件として舞い込む確率が高い。
ならそれを逆手に取る事にしたんだ」
翔「逆手に?」
フィ「怪事件として有り得そうな事を全て調査するんだ」
亜「つまり…地道に探すって事…?」
フィ「その通りさ!」
翔「その通りって…(汗」
翔太郎は意気揚々とするフィリップを見て大きくため息を吐いた。
フィ「東の方を翔太郎。西の方を僕と亜樹ちゃんで捜索しよう」
翔「しかも俺だけ1人かよ…」
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