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菅原「隊長の知りたい事は?」
竜「最近良く聞く仮面ライダーについてだ」
菅原「あぁ…例のアレね。
良く聞くね~、半分こに赤いのに」
竜「俺が知りたいのは半分についてだ。
変化する色についてだが…」
菅原「オッケ。変化する色ね…」
パソコンに向かいキーボードを叩く菅原。
菅原の動く指は早く、画面には記号のような文が並んでいた。
菅原は表向きは気だるそうな喫茶店の店長兼シェフだが、裏は凄腕のハッカーなのだ。
菅原「てか竜隊長~。
僕がこんな犯罪やってても良いの~?」
竜「俺の知る限り、お前は犯罪でも人に害を成す犯罪をしてるんじゃないからな。
それに俺にももう1つの顔が出来たしな」
菅原「ふぅ~ん。と、出来たよ隊長」
菅原はパソコンの画面を竜に見せた。
その中には照井の知る色の仮面ライダーが映っていたが、唯一1枚だけ知らない色がいた。
竜「銀と黒…」
菅原「コレは近くの防犯カメラが壊れてデータが盗れなかったケド、遠くのカメラであった奴。
ま、遠いから画も荒いケドね」
竜「構わない。
少しでも情報が手に入ったんだ。
報酬だが…」
菅原「僕ちん特製デンジャラス抹茶パフェの…」
竜「試食とか言うなよ…?」
菅原「すいませんしません。なんで銃の安全装置付けて下さい、ついで言えば仕舞って下さい竜様!(汗」
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