《Monster》

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――打ち明けてから1週間後 「はぁ。  なんか面白い事ねぇかな?」 なんて呟きながら、僕は夜の街を一人で歩いていた。 すると―― 「キャーッ!  誰か助けて!」 女の人の叫び声が聞こえてきた。 僕はなんとなく、 助けに行かなくてはいけない気がして、すぐに走りだした。 今思うと、 これが全てのはじまりだったのかもしれない。 、
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