飛ばされて
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奴は、全く誠意のない口調でそう言い放った。 「別に構わん。 それより、ここはどこだ? 私は何故ここに居る?」 薄々感づいていた。 奴等の名前らしき言葉、総司と山崎。 服装。 壁に立てかけてある刀。 ここは――― 「新撰組の屯所ですよ。 河原で倒れてた所を、山崎さんが拾ってきたそうです。」 ……………。 …やはり。 ここは現代ではない。 幕末だ………。
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