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恥ずかしがり屋の君だから
どんなに甘い言葉よりも
好きの2文字が嬉しかった
真っ赤になりながら
僕の名前を呼んで
小さな声で精一杯
想いを伝えてくれる君が
世界中の誰よりも愛しかった
人と話すことが苦手な君が
精一杯頑張って伝えてくれた2文字だから
僕にとって特別な言葉になった
好きで好きで仕方なかったのに
ごめんね
大切にしてあげられなくて
ありがとう
たくさんの思い出をくれて
2010.5.16
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