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私の唯一の癒しの場所。
それが、屋上。
私が屋上へ行くと、誰もが怖がってよりつかない。
怖がってとゆうより、気味悪がって、の方が正しいのかもしれない。
そんなストレスからか、すぐにお腹が痛くなるようになった。
お腹が痛くなると、すぐ屋上へ行っていた。
そんな生活が続いて、気づけばもう、進級して、五ヶ月がたっていた。
私は懲りずに人を好きになり続けた。
当然、友達は一人も出来なかった。
裏で何を言われようと、気にしなかった。
けど、三ヶ月以上も、振られっぱなしで、私の精神にも、そろそろ限界が近づいていた。
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