昔から
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「天々ー!」 五歳のとき。 「おにいちゃ……っ…きゃあっ!!」 公園に遊びに行く途中に、天々は、転んでしまった。 俺は、直ぐに駆け寄る。 「天々!大丈夫?」 膝を擦りむいていて、血が滲んでいる。 それでも妹は、笑顔で、 「大丈夫だよ。天々強いもん」 と立ち上がった。 そして、二人で、手を繋いで、歌を唄いながら、公園へ行った。
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