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無我夢中で走って教室まできた。
美「カナ‼急に走り出すから…」
教室の入り口に息の切れた美和が立っていた。
カ「美和…ごめん…」
美「大丈夫?あっ先輩‼カナに何の用ですか‼」
拓「カナ?2人で話がしたいんだ。」
カ「賭けしてるの?」
拓「そんなこと誰が言ったんだょ?俺がそんなことする訳な
カ「負けたら昼ごはん奢らないといけないんでしょ?3カ月付き合ったら勝ちなんでしょ?」
拓「そぅだょ。でも俺はカナの事が好きになった。許してほしい。」
息を切らした愛と玲奈がいた。
愛「カナ…」
野球部「もぅ別れたか?賭けは俺達の勝ちやな」
拓「別れないょ。」
美「信じれるわけないでしょ✋カナがどれだけ傷ついたと思ってんのょ‼」
カ「美和ありがとぅ。もういいょ。」
あたしは笑っていった。
カ「こんなことだろうと思ってたから。あたしなんか相手にする訳がないじゃん。でしょ?」
拓「カナ…」
野球部「カナちゃん!!このまま何もなかったことにはできないでしょ?許せないでしょ?」
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