01初恋

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「ふざけんのもほどほどにしろ!!このクソ女が!!」 便器に座って大声で言う。 相手は竜のお姉さん的存在の七だ。 「う~ん、でもね。どうしても来て欲しいのよ・・・・。ほら、私の子の誕生日だしね」 「去年生んだ・・・?」 「そうよ・・・」 はぁーとため息をついてからこう言った。 「さて、どうやって授業抜け出すか・・?」 「ランドセルが横にかかってるなら」 「それはしてある。元々授業なんてしっかりやるつもりはない」 見破られたか。 「まぁいい。とりあえず何とかする」 通話を終え、トイレから出て再び教室に戻った。
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