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「とはいえ、来週指導ですか
・・・・・」
「んまぁ、時間が時間・・・」
「自覚してるなら初めからやるな!!」
首領を呼びたいぐらいにツッコミをする竜。慣れてない役をやるのは大変だ。
「まぁ、もう21時過ぎだし。風呂でも入って寝ちゃいなさい」
「婆ちゃんは?」
竜にも婆ちゃんぐらいは居る。
「もう寝たわよ」
「そう・・・・・」
竜は上着を持って七に背を向けて歩いて行った。とはいえ、この家は広すぎるため、移動が相当大変だ。
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