すれ違い

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      「違う違う、読書とか。」     「へぇ~~………。。(て、読書ォ?!?!) え、てか、読書とかなんか関係あるんスか??;;」   「え、何言ってんの?ありまくりじゃん。」   「あ、そっか!頭もよくなきゃですしね!」   「なんかお前“読書はオマケ”みたいな言い方してるけど、 人生の90%は読書しないとなれないと思うよ?(文才つかねーし…)」   「人生の90%を読書に捧げないといけないんスか!?じゃぁ残りの10%で銃とか柔道とか、その辺の実戦練習しなきゃじゃないですか!!」     「残りの10%は……努力だよ。」     「読書と努力だけぇ!? そんなんでなれちゃうかんじなんスか?!?! じゃぁ実はひ弱な人の集まりだったりするんスかね?」 「だいたいそーなんじゃないのー?てか銃とかッてどの辺で使うんだよ????」   「え、どの辺でッて、だいたいみんな持ってるじゃないッスか。腰に。」   「まぢでか?!腰に?!?!Σ(◎д◎) 知らなかった…そんな物騒な仕事だったなんて…」   「先輩どんな仕事だと思ってたんですか!?俺的にかなり物騒だと思いますケド?! ちなみに、俺の中で『危険な仕事BEST3』に入ってますよ;;」
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