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ポタッ…ポタッ…
私の持っている刃物から、
血が滴り落ちる。
「どうして…」
彼女の名は、
鎌田 未来(カマタ ミク)
とても美しい女性である。
今、彼女は、無意識に
付き合っている彼を
殺してしまった。
それから、少し時間が経ち、
彼女は、落ち着いて周りを見た
彼女が立っている辺りは、
赤く染まっている。
しかし、
そこには、
彼女以外、誰もいない。
彼の残骸など全く残って居なかった。
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