出会いの唄

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太陽の光がサンサンと降り注ぐ その光が反射しているのか キラキラ光る金髪 風が心地よく少年の髪をなびかせる 少年とすれ違う人々は 振り返って彼を見た 容姿はまるで 女の子のような愛らしい感じで 金色の髪が似合っていた 少年は、足を止めた その先には “光来学園” と書かれた文字 少年は、深呼吸をし 「・・・よしっ!」 と顔を叩いて学園へ入っていった 季節は春───── 『出会いの唄』 .
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